FC2ブログ

ありがとうございました

こんにちは。早稲田演劇週間制作だった山岸です。
台風が通過したり暑くなったり、気候の変化が大きい今日この頃ですが、いかがお過ごしでしょうか。

ご挨拶が遅れてしまいましたが、第二回早稲田演劇週間は、無事幕を閉じました。
4日間、20ステージで、昨年より200名以上多い1298名の御客様にご観劇いただきました。
とりわけ16日土曜日においては、550名を超える御客様にご来場いただき、
この日のキリンズ『兄弟解散』は、120名以上の御客様にご観劇いただきました。

この企画を迎え入れてくださった、早稲田大学学生文化・芸術祭運営スタッフの皆様、
広報・運営面で全面的にバックアップしてくださった、早稲田大学文化企画課ならびに学生生活課の皆様、
各々忙しい中、多方面からお力添えをいただいた早稲田大学の各劇団の皆様、
そして、早稲田大学小野記念講堂まで足をお運びいただいた皆様、
本当にありがとうございました。

来年のこの企画の主役たちは、今まさに早稲田で演劇の世界に足を踏み入れようとする者たちです。
彼らがどのような作品を生み出し、どのように僕たちを魅了していくのか、今から楽しみです。
今年の主役たちは、早稲田に収まりきらず、演劇人として羽ばたいていく者もいれば、
さらなる後輩たちの活躍を願って、この企画をスタッフ面からサポートしてくれる者もいるでしょう。
作り手にとっても受け手にとっても、この企画が有意義なものとして受け継がれていけば幸いです。

改めて、ありがとうございました。


山岸
スポンサーサイト



過去主宰インタビュー⇒ちょんよんぎ(3)

岡田 今年てあとろ50’から役者が3人「早稲田演劇週間」に出ますが
ちょん うん
岡田 その辺の期待は?っていうかよんぎは観に来る?
ちょん …多分
岡田 多分って
ちょん 一応全部観ようかなとは思ってる。なんか、めぼしい新人がいたらひっ捕まえて。
岡田 スカウト!
ちょん と思っているけど。まあ、あと広く使っている主宰がいるのかなって
岡田 いるにはいるよね
山岸 うん
ちょん 脚本をちゃんと書ける人はいるかなって。演出面言ったら、ちょっとでも真新しい演出が見られたら嬉しい。役者もね、上手ければ嬉しいし。
岡田 あと、他の主宰は「早稲田演劇週間」で同期を意識し始めたって話してたんだけど、その辺はどう?
ちょん 俺だけ芝居の方向性が違うからなあ
岡田 なるほどね
ちょん 皆小劇場の方向だし、新上なんかはアングラだし。俺と同じ方向性で行く人がいればそれはライバルだけど、今の早稲田にはあんまり見つからないなって
岡田 よんぎはまたうつの?
ちょん うん
岡田 おお!いつ?
ちょん 分からない
岡田 なんだ、決まってないのか(笑)「パノプティコン」がさ、私はすごく好きだったからさ。よんぎの次回作はすごく楽しみにしてる
ちょん 次はね…もっとアングラ臭のしないやつを
岡田 すでに全然してないじゃん
ちょん ほんと?すごく言われるんだけど。「アングラ」って。全然エンタメのつもりで書いてるのに
岡田 ええ
ちょん (次は)エンタメをやります!
岡田 はい。ということで過去主宰インタビュー、ちょんよんぎくんにお聞きしました!どうもありがとうございました!


<完>


ちょんよんぎくんのインタビューでした!
普段なかなか話すことのないちょんくんとも話は、とても興味深いものでした!

全体を通して今回の過去主宰インタビュー、個人的にも非常にたくさんの発見、確認があり有意義なものでした。
読んで下さった方々にもなにかご参考となっていれば幸いです。
ご協力して下さった4人の昨年の主宰さん、どうもありがとうございました!

過去主宰インタビュー⇒ちょんよんぎ(2)

岡田 よんぎは結構前から話聞いてると、大きい劇場が好きなんだよね。大きい劇場の魅力ってなに?
ちょん 声がさ、響くじゃない
岡田 おお
ちょん あと、お客さんが来た時にテンションが上がっちゃうじゃん。なんか、「よそ行き感」があってほしい、っていうか
岡田 よそ行き感。なるほど。
ちょん 正装して観に来て、なんか…衝撃を受けて帰ってほしい
岡田 小劇場の芝居ってさ、どちらかというと、生活の中にって言う感じがあるじゃない。よんぎは違うんだ。芝居として独立しててほしい?
ちょん そうだね
岡田 なんでそういう芝居が好きになったんだと思う?
ちょん なんだろう…元々SFとかファンタジーとかが好きで。
岡田 よんぎ自身の作風もそうだよね
ちょん アングラだと世界が近すぎるし。だから、消去法的なところもあるんだけど。できること、したいことを考えた時に大きい舞台じゃないと合わないのかなって
岡田 小劇場の広さだとお客さんも近いしね
ちょん そうだね、近いのが難点かもしれない
岡田 なんかさ、世界がさ、客席と切り離されてほしいって感じがあるよね
ちょん そうそう、独立している感じね
岡田 そういう意味で小野講堂は魅力的だった?学生会館よりも
ちょん 学生会館よりはね。(舞台に)立ってみて、「ちょっと…」とはなったけど
岡田 自分も出てたもんね
ちょん そうね。ちょっとね…
岡田 「ぱんだまん」って高校の時にやってたんだっけ?
ちょん うん
岡田 なんで(「早稲田早稲田演劇週間」に)同じ作品を持ってこようと思ったの?新しく作ろうとは思わなかった?
ちょん うーん、時間がなかった。あと、心残りがあって。高校の時に。だからまたやろうかなって
岡田 小野講堂をどう使ってやろう、とかはあった?
ちょん とりあえずキャットウォークは見つけちゃったよね
一同 (笑)
ちょん 最初(下見に)入った時にもう決まってた。あれは
岡田 太鼓は高校の時もあったの?(※「ぱんだまん」劇中に、和太鼓を鳴らすシーンがあった話)
ちょん いや、大学に入ってから
岡田 どうして太鼓を使おうと思ったの?
ちょん なんか…心躍るかなって
岡田 (笑)うちも前観に行った芝居で、和太鼓の音を音響で鳴らすシーンがあったんだけどさ、やっぱり生で鳴らすのって違うね
ちょん そう
岡田 「よんぎが太鼓持ち込んだの正解だったな」って思った。内臓とかに響くのって生の音なんだなあって。そう、「ぱんだまん」はね、迫力があった。よくあんなに大きい劇場を使えたね
ちょん でも、「パノプティコン」(※今年2月にチト名義でちょんくんが早稲田大学学生会館でうったお芝居)の時も言われたんだけど、「それにしては劇場が狭いね」って。合ってないっていうか。もっと高さのあるところでやった方が映えるんじゃない、って。
岡田 たしかに。

岡田 小野講堂で公演をうったことって、今の自分に繋がってる?
ちょん そうだね…ネガティブな意見から言うと、講堂を使うのはやめようって思った
岡田 そうなんだ
ちょん 講演をやる場所なんだよね、小野講堂は。お芝居をやる場所ではないって
岡田 それはどういうところから特にそう思った?
ちょん ホリゾント(※照明機材の名前。大抵の劇場では使用することができる)がない
岡田 それはしょうがないよ(笑)
ちょん あと、黒幕の量。それから、足音が鳴りすぎる。そういうところ見て、劇場ではないんだなあって思った
岡田 完全暗転しないしね
ちょん 楽器使うのはいいなって思った
岡田 音を発するものってそれだけで空間を埋めるよね。スピーカーから出すものももちろんなんだけど、楽器って埋めるんだよね。不思議だけど
ちょん この前ディズニーシーに行ったんだけどさ、衝撃を受けたんだよ。イベントが「こっち」に来ようとするんだよ。お客さんを巻き込むことを前提に全部作られてる。飛び出てくるイメージで作られてるんだなって
岡田 おお
ちょん その辺が、「ぱんだまん」で足りなかったなあって思ったんだよ。太鼓をキャットウォークで鳴らして、それっぽくはしてみたんだけどさ。お客さんからしたらまだ舞台上で完結しちゃってたんだろうなって。それをどう補完するかは、今後の自分の課題にはなった…かな
岡田 すごく興味深い。さっき、「客席からは独立しててほしい」って言ってたのに、舞台からは「届けよう」っていう気持ちがあるんだね
ちょん だからすごいのかなって思うんだよ。飛び出てきたらびっくりするだろ。エンタメってそういうのが必要かなって
岡田 さっきよんぎが言ったのを聞いた時はさ、「映画でもいいじゃん」って思ったんだよ。でもだめなんだ。映画だと舞台から届けられないんだね

(3へ続く)

過去主宰インタビュー⇒ちょんよんぎ(1)

こんにちは。
「早稲田演劇週間」企画総指揮の岡田まりあです。
公式ブログ、企画ものはこれで最後になるでしょうか。
「過去主宰インタビュー」第4段です。
今回インタビューしたのは、昨年「劇団てあとろ50’」の主宰で参加したちょんよんぎくん。
昨年は、参加した5団体のうち、唯一客席を満席状態にした団体として話題となりました。
今回のインタビューも非常に興味深いものとなりました。
それではお楽しみください!

●参加者●
企画総指揮…岡田まりあ(表記:岡田)
昨年参加「劇団てあとろ50’」主宰 ちょんよんぎ(チト/劇団てあとろ50’)(表記:ちょん)


岡田 過去主宰インタビューも最終回までやってまいりました!第4段!満を持して登場、昨年「劇団てあとろ50’」で参加したちょんよんぎくんに来ていただきました!よろしくお願いします!
ちょん よろしくお願いします。…ラジオっぽいな(笑)
岡田 全部こんな感じでやってるから(笑)まずは自己紹介の方をお願いします
ちょん はい。劇団てあとろ50’の3年代でチト主宰のちょんよんぎです。
岡田 チトってどういう団体なの?
ちょん 俺が主宰してて…山岸(※今年度「早稲田演劇週間」制作でもある山岸大樹くん)が右腕のユニット。
(同席していた山岸くんが笑っている)
岡田 二人なんだ?
ちょん もうちょいいるけど
岡田 高校の後輩とか?(※ちょんくんと山岸くんは高校の同級生)
ちょん いや、俺が声かけた人とかね
岡田 よんぎは去年、「ぱんだまん」で参加しましたけども。話題になりましたね
ちょん 話題に…なったの?
岡田 なったよ。何日目だっけ。客席いっぱいになってさ
ちょん あれどれくらい来たんだろう?120(人)とか?
山岸 いや、もっといっぱい。180とか
ちょん そんな来たの!?すごいねえ
岡田 なんであんないっぱいになったの?…なんでっておかしいか
ちょん 頑張ったんだよ。まあ、(出演者が)多かったしね
岡田 何人くらい出てたの?
ちょん 18とか
岡田 18しか出てなかったの?30人くらいいたのかと思ってた
ちょん キャットウォーク(※舞台や客席の脇にある、本来スタッフが作業をするための場所)も入れたら21人
岡田 そうなんだ。もっといっぱいいるように見えたよ
ちょん 狭かったんだよね。小野講堂が
岡田 狭い?小野講堂が?(苦笑)
ちょん 全員出られなかったんだよね

(2へ続く)

過去主宰インタビュー⇒菰田剛士(3)

菰田 早稲田演劇週間じゃなくてもさ、今の2年代に対して思うのは、どんどん失敗しなさいって言いたい
岡田 っていうのは?
菰田 今の話にも繋がるんだけど、皆失敗を怖がりすぎだと思うの。「あんまり大きく失敗しちゃいけない」みたいな…「失敗」=「死」みたいな
岡田 そんなことはないでしょ!(笑)
菰田 そんなところがある気がしちゃうの。「とりあえずやってみて成功するか分かんないけど」っていうよりも、「絶対に成功しなきゃいけない」ものになりがちじゃん。演劇って。いろんな意味で拘束されるから
岡田 うん
菰田 本当に好きなら、いろんなもの試してああだこうだやって、失敗したり痛い目にあったりしながら、最終的に面白いものが1個できればいいんじゃないって思う
岡田 でもさ、皆続けていくわけじゃないじゃない。そうすると、大学生って3年だったり4年だったりしかなくて、その短期間でいかに結果を残すかって意識はあるんじゃないのかな
菰田 俺はね、逆に、大学終わってからも続けていくやつこそ失敗しちゃいけないと思うの。お前らこんな大学みたいな小さな世界で、軽く作れるところで失敗するんじゃねえって。それより大学でしかやらない人たちこそ、どんどん失敗しちゃえばいいじゃん
岡田 何にも後には響かないもんね。今しかできない
菰田 そう、だったら余計に失敗すればいいじゃんって。…だから、「自由迷子」はたくさん失敗する場です!
岡田 菰田は大学でしかやらないの?
菰田 うん。だからバカスカうってるんです。くそみたいなのを
岡田 そういう「失敗してもいいや」っていう理論はいつから持ってたの
菰田 最初からかな
岡田 初めから「失敗してもいいや」って考えで演劇始めるって結構すごいよね
菰田 ほめられないで育ったからね
岡田 そうなんだ(笑)

岡田 じゃあ、今年の「早稲田演劇週間」への期待みたいなのはありますか?
菰田 …ないね!
岡田 ない!ない!おお!
菰田 あ、面白い芝居が観たい。さっき「学生は失敗していい」とか散々言っといて矛盾なんだけど、今の俺の気分として、つまんない芝居に時間割くのもったいないと思ってるからさ。その中で、一つくらいでも団体がかみついてきてくれたら面白いなって。こっちとしても「すいませんでした!」ってなる(笑)
岡田 下に出てきてほしいよね。広井も言ってた(※「過去主宰インタビュー・広井龍太郎」の回参照)
菰田 もっと喧嘩うってくればいいのに!
岡田 今回、菰田の直属の後輩であるくるめるシアターから3団体出ているけど
菰田 あれは、単純にくるめるシアターでうてる公演の回数は限られているからでしょ
岡田 にしても主宰がたくさん出てきたのは、何の風潮だと思う?
菰田 人が増えたからでしょ(あっさり)
岡田 (笑)
菰田 やりたいからやってんでしょ。後輩たちには何度も言うけど、「失敗しろ」って話です

岡田 はい、じゃあ最後に今後の自由迷子のビジョンを教えてください
菰田 10月に学生会館で大きな芝居をうつので…それが最後ですね。そこで一旦おしまいにして、俺は就活を始めます
岡田 うわあ…。10月は劇場はとったの?
菰田 うん。学生会館B203です。10月15日から小屋入りです。面白いので観に来てください。
岡田 全部終わるまでに、「自由迷子」は何を達成したいですか?
菰田 演劇の、いろんなものを犠牲にしていく風潮はばかだなって。お金かけなくても稽古時間かけなくても、演劇はできちゃうでしょって
岡田 菰田らしい意見だなあ(笑)はい、では「過去主宰インタビュー」、去年「自由迷子」で参加した菰田くんに来ていただきました。ありがとうございました!

<完>

ということで、菰田くんのインタビューでした。
いかがでしたか?
「早稲田演劇週間」というよりも、現在の「早稲田大学の演劇」について、ぴりっと辛い意見も含めて話してくれました!
早稲田大学の演劇事情の裏側まで見えたかもしれませんね。

ちなみに「自由迷子」の公式ブログは以下です。
6月29日~7月1日に公演される「性的越境芝居」は、清澄白河 SAKuRA GALLERYにて。
自由迷子公式ブログ:http://jiyumaigo.exblog.jp/

過去主宰インタビュー⇒菰田剛士(2)

岡田 新上が言ってた「企画名」に近いのかな?
菰田 あれも嫌いなんだよね
岡田 あれも嫌い?
菰田 企画名っていうのが…新上は難しいこと考えすぎなんだよ!たかが名前の話じゃねえか!
岡田 (笑)
菰田 去年の「早稲田演劇週間」でさ、俺らの団体写真だけ100人くらいの国際交流のサークルの写真に間違えられてたじゃん(※昨年度の早稲田学生文化・芸術祭の公式ホームページで、「自由迷子」の団体写真だけが別団体と間違えられていた話)
岡田 (爆笑)
菰田 全然演劇とは程遠いような写真が使われてたじゃん。あの時、冗談で「自由迷子はフリーな学生団体です!」みたいなことをギャグで言ってたんだけど、結構ね、感覚としてはあれに近いのかもしれない
岡田 「フリーな学生団体」
菰田 青年海外協力隊みたいな。行動を起こす時に、協力したくなった青年たちが集まってくる的な。そういう場所になればいいなって
岡田 それの主導が常に「菰田」っていう人であるだけで、(協力者は)「集まれ!」みたいなね。自由迷子って今何本うってるっけ
菰田 5本かな?
岡田 結構うってるね
菰田 で、6月にまたやります
岡田 性的芝居ですね(※6月自由迷子「性的越境芝居」のこと。一部の仲間内でふざけて「性的芝居」と呼ばれている)
菰田 しかも今回(「自由迷子」なのに)俺主宰ですらなくなったからね
岡田 演出っていう形だからね。そういう意味で、「自由迷子」っていう輪郭が消えつつある
菰田 いや、「自由迷子」はね、一応俺の名前がいいんだけどね

岡田 でも菰田のすごいところって、なにしたいかとか演劇ビジョンがはっきりしてると思うんだよね
菰田 単におしゃべりだからだよ。Twitterとかやたら長いじゃん。いろんな人にフォロー外されるんだけど
岡田 (笑)
菰田 黙ってるのってかっこいいじゃん
岡田 賢そうには見えるかも
菰田 やたら喋るのって頭悪そうに見える。自分のこと好きそうみたいな。そりゃそうだよ、俺自分のこと大好きだもん。…って思いながらも、黙ってて頭よく見えるひと嫌いなんだよね
岡田 そうなの
菰田 べーって喋ればさ、なにかしら反応がある方が実りあるから。バッシング含め。だから賢そうな演劇人とか演劇評論家には、黙ってないで喋れよって
岡田 でもさ、自信ないもん。自分が言ったことにそんな責任もてない
菰田 それなんだよね。なんでしゃべったことにそんな責任持たなきゃいけないのって。たかが学生なんだから、そういう無責任な発言を受けてかたまっていくもんじゃないの。感想が偏ってると怖くない?
岡田 バッシングしかされたことないからなあ…(※冗談です)
一同 (大爆笑)
菰田 俺なんかは、こう…かまってくれよって思うから
岡田 かまってちゃんなの?自由迷子は
菰田 ちょっと違う…とりあえずね、皆もっと喋ればいいのにって思う

(3へ続く)

過去主宰インタビュー⇒菰田剛士(1)

こんにちは。
「早稲田演劇週間」企画総指揮の岡田まりあです。
「早稲田演劇週間」も最終日を迎えました!
関わった方、ご来場された方、全ての人に感謝の気持ちを忘れず、本日も頑張っていきたいと思います!

さて、ブログ企画「過去主宰インタビュー」、残りはあと2人!
今回は、去年「自由迷子」で参加した菰田剛士くんのインタビューです。
現在も活発に「自由迷子」で公演をうつ菰田くんは、何を話してくれたのでしょうか?
それでは、お楽しみください!


●参加者●
企画総指揮…岡田まりあ(表記:岡田)
昨年参加「自由迷子」主宰 菰田剛士(表記:菰田)


岡田 「早稲田演劇週間」過去主宰インタビュー・第3段ということで、去年「自由迷子」で参加した菰田剛士くんに来ていただきました!よろしくおねがいします!
菰田 よろしくお願いします
岡田 まず自己紹介の方お願いします
菰田 早稲田大学3年、劇団くるめるシアター所属で、自由迷子主宰の菰田剛士と言います。
岡田 早速なんですけれども、去年の「早稲田演劇週間」の感想をですね、聞いていこうと思います。自由迷子なんかは、早稲田演劇週間で作られたっていうか、旗揚げたじゃない
菰田 俺としてはその前にくるめる名義で1本うってて…いや、2本か
岡田 あ、そっか
菰田 俺すごく気遣いしいなんだけど…所属のサークル名義でうつってなると、すごくサークルの皆のためにやらなきゃな、みたいな
岡田 責任はつきまとうよね
菰田 責任っていうか、気を使わなきゃいけないものが増えてそれが嫌だったんだよね。だったらむしろ自分で名乗っちゃって、自分で責任ひっかぶって自分の好きなことやれた方がいいなって。そうやって好き勝手やり始められたのが小野講だったので、思い出深いよね
岡田 自由迷子で打つ時は、どういうものを意識してうってるの?自分の好きなことをって言ったけど
菰田 あのね、俺演劇に興味がないんだよね
岡田 演劇人らしからぬことを(笑)
菰田 「早稲田演劇」っていうのがあんまり好きじゃなくて。なんていうのかな、早稲田の演劇人ってさ、今演劇人って言葉は使っちゃったけど、所詮サークルの人じゃん。大学のサークルやってる、ただの学生じゃん。なにが「演劇人」だよ、って思っちゃう。
岡田 なるほどね
菰田 その狭い感じがすごくいやで、俺は別に芝居がやりたいわけじゃないのにってのがすごくあって。サークルを名乗っちゃうと、どうしてもそっちよりにいなきゃいけない気がするんだけど、そうじゃなくて…やれるところでやれることやればいいや、みたいな。俺的に楽しくやれればいいなって感じ
岡田 ああ
菰田 遊びの一個としてたまたま芝居できるって意味で、自分で名乗ってくことが大きいかなって
岡田 なるほどね。極端に言っちゃうと、「自由迷子」は「俺が遊ぶための団体だ」と
菰田 団体っていうか、そもそも団員いないからさ
岡田 毎回出てる人は違うんだ?
菰田 そうだね。(初演から連続して出ている人たちも)彼らとしては「自由迷子」ではないっぽいので。飲みの席で「俺ら自由迷子だよな!いえーい!」とかやってくれる人たちはとりあえずtwitterには(「自由迷子」)所属って書いとけみたいな。だから飲みの席でいい加減な人たちは所属してるけど、がっつり芝居やってる人は入ってない
岡田 へえ…。そういう団体…団体なのかな?もはや団体でもないよね
菰田 うん。ユニットがどうのって時に(「自由迷子」の)名前も挙げていただいたんだけどさ、うちとしては、その…
岡田 ユニットのつもりではない
菰田 なんなんだろうね。これ

(2へ続く)

【6/17】公演情報

おはようございます。制作の山岸です。
早稲田小野記念講堂にて4日に渡って開催中の早稲田演劇週間、本日が最終日!
あいにくの天気ですが、昼以降は晴れ間が覗くという予報も出ています。
入場無料、ご予約も不要ですので、お近くにお出での際にふらっと立ち寄ってみるのはいかがでしょうか。
どの作品も、25~45分程度でご観劇いただけます。
個人的には、本当に多彩な作品が揃っているこの企画では、
ぜひ複数の作品を見比べていただきたいと思っています。
お客様のご都合に合わせて、さまざまな楽しみ方ができる早稲田演劇週間。
今日までですので、ぜひお越しください!


以下、本日の上演についての詳細を掲載させていただきます。


【会場】
早稲田大学小野記念講堂
(地下鉄東西線早稲田駅より徒歩7分、早稲田キャンパス27号館地下二階)

【タイムスケジュール】
13:00~ キリンズ『兄弟解散』
14:00~ とろけるぱられる『黒タンゴ・ロココ調』
15:00~ 劇団阿呆船『ホシヨミ』
16:00~ So,Iyute『So,Guy』
17:00~ 劇団森『三橋クリニック』
18:00~ ポーラは嘘をついた『しらすがあなたを見ている』
19:00~ un-call『引力に落ちる』

※各リンクをクリックしていただくと、各公演の詳細ページへジャンプできます。
※※開場は開演の10分前です。

・料金無料、ご予約不要です。直接会場までお越しください。
・席数には余裕をもっておりますが、万が一満席となった場合、入場できないことがございます。
・各回とも入れ替え制となっております。ご面倒ですが、終演後は一度退場していただき、次回開演の10分前に再びご入場ください。

【お問い合わせ】
w_theaterweek2012@yahoo.co.jp



ご来場、お待ちしております!

【6/16】公演情報

おはようございます。制作の山岸です。
昨日の公演情報がブログページに反映されていなかったようです。
お客様、関係者各位にはご迷惑をおかけいたしました。

早稲田演劇週間も全日程の折り返し地点!
今日と明日は、参加する7団体全てによる連続上演となります。
がっつり6時間半通してご覧になるもよし、適宜休憩を挟みながらご覧になるもよし。
皆様なりの楽しみ方で、お過ごしいただければ幸いです。
あいにくの天気が予想され、お足元の悪い中となりますが、お気をつけてご来場ください。
なお勝手ながら、大学側との取り決め上、講堂内ロビーは飲食禁止とさせていただいております。
ご休憩なさる場合は、ご面倒でも一度外へおいでになられますようお願いいたします。
その際アンケートはお持ちになり、お帰りの際にのみ回収箱へお入れくだされば幸いです。


以下、本日の上演についての詳細を掲載させていただきます。


【会場】
早稲田大学小野記念講堂
(地下鉄東西線早稲田駅より徒歩7分、早稲田キャンパス27号館地下二階)

【タイムスケジュール】
13:00~ So,Iyute『So,Guy』
14:00~ 劇団森『三橋クリニック』
15:00~ キリンズ『兄弟解散』
16:00~ ポーラは嘘をついた『しらすがあなたを見ている』
17:00~ とろけるぱられる『黒タンゴ・ロココ調』
18:00~ un-call『引力に落ちる』
19:00~ 劇団阿呆船『ホシヨミ』

※各リンクをクリックしていただくと、各公演の詳細ページへジャンプできます。
※※開場は開演の10分前です。

・料金無料、ご予約不要です。直接会場までお越しください。
・席数には余裕をもっておりますが、万が一満席となった場合、入場できないことがございます。
・各回とも入れ替え制となっております。ご面倒ですが、終演後は一度退場していただき、次回開演の10分前に再びご入場ください。

【お問い合わせ】
w_theaterweek2012@yahoo.co.jp



ご来場、お待ちしております!

【劇団阿呆船『ホシヨミ』】公演情報

【主宰挨拶】
知り合いの社会人を集めました。そしたらこんなことになりました。残業はいやです。


【脚本】
新井直樹
峰松智弘


【演出】
峰松智弘


【出演】
伊藤にる
菊地良
斎藤篤史
田中ヒロユキ
鴇崎悟
中野雄斗(東京学芸大学演鑑演劇部)
綿毛


【上演スケジュール】
6/16(土)19:00~
6/17(日)15:00~


【役者インタビュー】
企画総指揮・岡田による中野雄斗へのインタビューが公開されています。
その1 その2 その3

役者インタビュー⇒中野雄斗(3)

岡田 では最後に中野さんに、見どころを聞いていきましょう。まずは劇団阿呆船「ホシヨミ」から。
中野 「ホシヨミ」は…お芝居の経験者じゃない、本当に初めて舞台に上がるような人たちがほとんどなんですけれども、そういう人たちが舞台上で何をするのか。正直僕も分かんないんですよね。同じ舞台に立ってるんですけど
岡田 しかも演出は稽古つけてくれないし(笑)
中野 ほったらかしだし(笑)でもそういう人たちがやってるのって、僕はきっと観てたら面白いんじゃないかって思うんですよ
岡田 じゃあun-call「引力に落ちる」の方は?
中野 「un-call」はですね、僕以外皆2年生ですごくフレッシュな舞台ですね
峰松 阿呆船とは全く違う?
中野 そうですね。劇団阿呆船はもう演出からしてアングラだったりするし
岡田 (笑)
中野 なんかどっちも主宰のやりたいことがちゃんとできているんじゃないかなって感じ
はしますね。それはすごく良かったなって
岡田 はい、じゃあ最後に「早稲田演劇週間」へ意気込みをお願いします!
中野 (僕にとっての)初日に(ゲネプロを含めて)2ステージっていう、よく分かんない感じになってはいるんですけど
岡田 そうでした!
中野 土曜日に関しては2ステ連続なんですよ。un-call、ホシヨミっていう
岡田 きつくないですか?
中野 ホシヨミは1ステやると多分バテるんですけど、un-callはどうにかなるので
岡田 なるほど
中野 土曜日は僕が燃え尽きる姿を見ていただけると、ね
峰松 日曜ちゃんと来てくださいよ
岡田 来ないかもしれない(笑)はい、ではここでインタビューを終わりたいと思います。中野さんに来ていただきました。どうもありがとうございました!
中野 ありがとうございまーす

<完>

ということで、中野さんのインタビューでした!
中野さんは、個人的にも4月の自由迷子「ゴドーを待ちながら」の時から気になっていた役者さんでした。
今回お話をして、非常に気さくでお話のしやすい方と分かり、中野さんに対してもっと興味が湧いてきた、というのが本心です!

そんな中野さんが出演する、un-call「引力に落ちる」のタイムテーブルは以下のようになています。
6月15日(金)17:45~ ←本日!
6月16日(土)18:00~
6月17日(日)19:00~

また、もう一つ中野さんが出演する、劇団阿呆船「ホシヨミ」にタイムテーブルは以下のようになっています。
6月16日(土)19:00~
6月17日(日)15:00~

劇団阿呆船は2ステージのみです。
お間違えのないよう、お気をつけください!

役者インタビュー⇒中野雄斗(2)

岡田 では話変わって。「un-call」の話に移りましょう
中野 「un-call」は…(主宰の)平川くんが、「役者が一人足りない」って言ってたからですね
岡田 中野さん、助っ人みたいになってますけど
中野 なんか「一人足りない」って言われると…「自分いけるんじゃないかな」って
岡田 優しいんですね
中野 そういう優しさで人を傷つけるんですけどね…
岡田 深い!(笑)
中野 いやいやいや(笑)そう、(平川くんに)「探してる」って言われて。台詞は少ないけど大事な役だって。阿呆船もその時にはもう稽古は始まってたんですけど、思ったより自分の出番がなくて…ちょっとだけ飢えてたのかもしれない
岡田 芝居に出たいぞって
中野 はい
岡田 学芸大の方では演劇は?
中野 演鑑演劇部っていうサークルがあって。それも3年生の時からですかね、ちゃんと所属っていう形になってるのは
岡田 お芝居経歴ってどれくらいですか?
中野 大学入って…でもちゃんと参加したのは多分2年生の終わりとか
岡田 どうしてお芝居を始めたんですか?
中野 その時は、その公演一本だけの団体を立ち上げて、それに関わったんですけど…
岡田 「やってみたら案外面白かった」
中野 うん、案外面白かった。演鑑の去年の4月の企画にもちょっとだけかませてもらって、そしたらずるずると…その次も、また次も関わっていって
岡田 演劇の悪いパターンですね(笑)

岡田 阿呆船では、役者さんの中では一番年下ですか?
中野 一応。大学3年生がいるけど…浪人してるので、ほとんど最年少ですかね
岡田 かたや、「un-call」では最年長
中野 ですね
岡田 その居場所の違いっていうのはどうですか
中野 もう訳分かんないですね
岡田 (笑)
中野 でももう割り切ってるというか。「un-call」は皆年下だけど、芝居の経歴でいうと下手すると僕よりがっつりやってる人たちが多いので。そこに甘えてます。阿呆船の方は峰松がいるから
岡田 ああ
中野 主宰だけど峰松が最年少なので。座組の中では。峰松とつるんで「ああでもない、こうでもない」って
岡田 やっぱり峰松と仲がいいんですかね
中野 まあなんだかんだ4月からずっと一緒なので
岡田 ここ2カ月くらい早稲田のお芝居に出演してみて、どうですか?(学芸大と)違うところとかありますか?
中野 学芸(の演劇)って、割とサークル単位での活動が多くて、客演とかがあんまりないんですよ。早稲田(の演劇サークル内)で(別サークル員が)客演し合ってるのとかっってすごく魅力的なんです
岡田 早稲田の演劇にはこれからも関わりたいですか?
中野 まあ、縁があればって感じですね。呼んでいただけるなら
岡田 予定は入ってます?
中野 本当は9月に自分でうって、それで締めくくりにしようかなと思ってたんですよ。ただ9月がいかんせん不透明になってきたもので。そのまま10月でもいいかなって
岡田 あ、10月(早稲田で)出られるんですね。もう完全に早稲田の方じゃないですか!
中野 ほんとにねえ。もう(笑)
岡田 将来もお芝居は続けるんですか?
中野 今のところは考えてないですね。そんなに。一度演劇は離れようかなって。むしろ離れるために今がっつりやってる気もしますね
岡田 やりたい気持ちはやっぱりありますよね
中野 もういっそお芝居でご飯食べられないかなって
岡田 皆思ってますよねえ
(ここで「劇団阿呆船」主宰の峰松くんが合流)
岡田 (峰松くんに)ねえ?
峰松 …(分からないままに)はい!
中野 (笑)
岡田 じゃあ今、峰松くんが合流しましたので、せっかくなので峰松くんに対するイメージを聞いていきましょう。峰松くんってどういう方ですか?
中野 峰松は…皆も分からないっていうけど、「分からない」っていうか、普段あんまり喋ってないんじゃないかなって
岡田 寡黙な男ですよね
中野 自分のやりたいことは本当に素直に持ってるけど、それを人にあんまり言わない気がする
峰松 (笑)
中野 阿呆船もそうだよね
峰松 そうだね
中野 割と「これやる」とだけ言って、どうするか伝えてない
岡田 そこ伝えないと演出じゃないじゃない(笑)じゃあどういう稽古の仕方なんですか?台本持って、「これやって」って言って…放置、とかですか?
中野 割とそんな感じ…
岡田 ほんとに!?
峰松 はっはっは
中野 僕平川くんの方(un-call)出てるじゃないですか。こいつ(峰松くん)一度見学しに来た時、見学しながらも(「ホシヨミ」の)脚本書いてたんですよ
峰松 それは怒られましたね。平川に
岡田 なんで行ったの!なんで場所確保して脚本書いてるの!(笑)
中野 それくらい、自分のやりたいことは素直に持ってるなあって

(3へ続く)

役者インタビュー⇒中野雄斗(1)

こんにちは。
「早稲田演劇週間」企画総指揮の岡田まりあです!
現在、「早稲田演劇週間」の舞台となる小野梓記念講堂ではun-callによる「引力に落ちる」が上演中!
2日目も「早稲田演劇週間」、盛り上がっております。

さて、今まで6人の方にインタビューしてきた「役者インタビュー」ですが、ついに最後の方となりました!
今回「早稲田演劇週間」で2団体に出演している、中野さんです!
「スタッフ対談」(過去更新記事参照)でも名前が挙がっているという、かなり早い時期からスタッフ間で注目のお高い人物。
一体どのようなお話をしてくれたのでしょうか?
それでは最後の「役者インタビュー」、お楽しみください!


●参加者●
企画総指揮 岡田まりあ(表記:岡田)
「un-call」/「劇団阿呆船」出演 中野雄斗(東京学芸大学演鑑演劇部)(表記:中野)

岡田 はい、では早稲田演劇週間公式ブログ企画・「役者インタビュー」…最後かな?第7段!こちらには中野さんに来ていただきました!よろしくお願いします
中の よろしくお願いします
岡田 まず自己紹介の方をお願いします
中の 東京学芸大学という大学で4年生をしております。中野雄斗と申します。よろしくお願いします
岡田 中野さんは今回、(「早稲田演劇週間」参加者で)唯一2団体に出演されている方ですね
中野 はい
岡田 「un-call」と「劇団阿呆船」。これはどういう縁でどっちも出ることになったんですか?
中野 阿呆船が(オファーが)先だったんですけど、4月の「自由迷子」(※劇団くるめるシアターに所属する菰田剛士くんが名乗る団体名。詳細は後日更新する「過去主宰インタビュー」をご覧ください)の公演がありまして
岡田 ゴドーでしたっけ(※自由迷子による4月の公演名は「畳の上でゴドーを待ちながら」でした)
中野 はい。その時に、峰松くんと共演していて。峰松くんが(阿呆船で)役者を集めてて、なんとなく話したりしていたら…関わることになりました
岡田 峰松くんって(中野さんより)年下じゃないですか。「出たくないな」とか思わなかったんですか?
中野 なんだったっけ…峰松が「人が1人くらい足りない」って言ってて。(僕は)5,6月予定が無かったので…「じゃあやるよ」って言っちゃって
岡田 峰松に対する印象はその時どうでした?公式ブログの「スタッフ対談」(※過去の「スタッフ対談」参照)なんかでは、「よく分からない」「よく分からない」って言われまくったんですけども。中野さんは峰松は分かりますか?
中野 なんか…阿呆船の人も結構分かんないって言ってるんですけど
岡田 峰松を?
中野 はい。でも彼は、自分のやりたいことに対してすごく素直だなあって
岡田 へえ…
中野 彼がかなりアングラに志向してるっていうのがあるのかもしれないですけど。(僕は)アングラって割とビジュアル優先してるようなところがあるような気がしてて。峰松がビジュアルを優先してるから…まあ我々にはその「絵」だけ見せられても、なんのこっちゃ、って所はあるのかなあと思います
岡田 「やりたいことに対して素直」ってのがしっくり来るかもしれないですね。アングラなんだけど素直なんですよね。ちなみに阿呆船ってどういう集団なんですか?阿呆船ではない中野さんに聞くのもどうかと思うんですが…
中野 なんか(僕)半分阿呆船みたいな扱いなんです
岡田 (笑)
中野 なんですかね、4年くらい前に立ち上げたらしいです。劇団の体で
岡田 どなたが立ち上げたんですか
中野 今回参加もしてる、伊藤にるさんが立ち上げた、っていう形になってるらしいんですけど、立ち上げてから今まで一度も公演をうったことがなく。
岡田 おお
中野 で、去年峰松が入って、「まあせっかくだし」みたいな感じ…だとは聞いてます
岡田 峰松のおかげで動き出した、みたいな感じなんですかね
中野 峰松が乗っ取った形になってるんです。主宰って言い張ってますから。

(2へ続く)

役者インタビュー⇒横山翔一(3)

岡田 今回「とろけるぱられる」には劇団森の人が多いんですけれども。個人的にはね、他サークルの主宰に呼ばれた時は「いろんな人と関わってきてほしい」って思ってるのに!
横山 そうですね(笑)
岡田 森以外で出ているのは、(劇団)てあとろ50'の渋沢さんと…もう一人の方は?
横山 明治大学の依田さんという方で。
岡田 富樫の知り合いなの?
横山 エンクラの新歓の時にあったらしいです
岡田 あ、なるほどね。じゃあ、しぶこ(※渋沢さんのあだ名)とは翔一は知り合いだった?
横山 いえ、知り合いじゃなかったです
岡田 そのさ、しぶこだったり依田さんだったり、早稲田の中で出る芝居では(横山くんにとって)初めて「全く知り合いじゃない人がいる座組」だったわけじゃない。それはどういう感じでした?
横山 まあここまで来れば全然障害じゃないですけど、最初は「どう距離をとっていけばいいか」とか、「どういう間を使ってお芝居をするのか」とか、探り探りやってたところはあるかもしれないですね
岡田 稽古期間も短かっただろうしね
横山 はい
岡田 じゃあしぶこや依田さんから学んだことはありますか?
横山 ああ…僕、見た目って結構気になるんですよ
岡田 面食いだね
横山 そうじゃなくて!立ち姿とか、どこを向いてるかとか、どういう風に形が見えるかとか。ちょっと見るくせがあって。
岡田 うん、大事大事
横山 そういう時に、あの二人が非常にきれいな立ち姿をしていたりするんで
岡田 なるほど
横山 あと、いい意味でお芝居してるなって。あんまり上手く言葉にならないですけど…森にいると…すごく特殊な、特殊な…あの…
岡田 (笑)
横山 なんでしょうね、一歩踏み出したというか、突き抜けたというか
岡田 枠をはみ出ちゃうんだよね。森の人は
横山 そう、枠を飛び出た芝居に最近慣れがちだったので、ふっと見た時に(渋沢さんや依田さんが)「役者さんだな」って。いわゆる、いい意味でテンプレートだと。基本がしっかりしているところは見習わなきゃなって思いました

岡田 じゃあ最後になっちゃったんですが、とろけるぱられる「黒タンゴ・ロココ調」の見どころを教えてください
横山 見どころ?見どころですかあ…
岡田 見る所いっぱいあるけどね(笑)
横山 とにかく、一旦何も考えない方がいいと思うんです
岡田 ああ、そうだね。すごく分かる
横山 考えたかったら終わった後に、記憶の片隅に残ったもので考えていけばいいんじゃないかなと。まず「インパクト」を楽しんでいただければ。
岡田 私さ、「××」シーン(「黒タンゴ・ロココ調」中のある一場面)見て涙ぐんじゃったんだよね
横山 なんでですか!?
岡田 「芸術って素晴らしい!」って(笑)
横山 やってる方はすごい大変なんですけどね。今週入ってからほとんどあのシーンの練習です
岡田 じゃあ、そんな「黒タンゴ・ロココ調」への意気込みを語ってください!
横山 とにかく皆が「全力」です!そのパワフルさってところをお楽しみいただければ、っていう風に思います。あとは…「すごい」
岡田 すごい。(笑)
横山 はい、「すごい」です
岡田 翔一もね、久しぶりに体を張らない芝居だしね
横山 そのはずなんですけど、いっつも終わると汗だくなんです。気づいたらいろいろやらされてる
岡田 落ち着いた演技ができるといいですね(笑)では、「とろけるぱられる」頑張ってください!これでインタビュー終了です。ありがとうございました!
横山 ありがとうございました!


<完>


ということで横山くんのインタビューでした。
個人的にずっと気になっていた横山くんのお芝居経歴が聞けて、大満足でした。
お芝居の経験豊富な横山くん、今回もユニークな役で頑張っています。

そんな横山くんが出演する、とろけるぱられる「黒タンゴ・ロココ調」のタイムテーブルは以下となっています。
6月15日(金)16:45~ ←本日!
6月16日(土)17:00~
6月17日(日)14:00~

ぜひご来場して、涙がでちゃう(?)シーンをお確かめください!
お待ちしております!

役者インタビュー⇒横山翔一(2)

岡田 今回、エンクラ主宰のお芝居に呼ばれてるわけだけど、(主宰の)富樫とは何の縁?
元々知り合いだったの?
横山 同期なので、新歓で(演劇サークルを)いろいろ回ってる時に知り合って。それ以来ずっと繋がりがあります
岡田 富樫はなんで翔一を呼んだんだろうね。なんでだと思う?
横山 なんででしょうね…
岡田 そういう話はしたことはないの?
横山 ないですね。でも、熱烈なコールをいただいたので
岡田 ちなみに熱烈なコールをいただいたのはいつですか?
横山 5月の…半ばくらいだったかな?
岡田 だいぶ切羽詰まってる(笑)今までの役者インタビューでは一番早くて12月とか、あと1月だったりしたんだけど、5月って聞いて今相当びっくりしちゃった
横山 5月の頭かそれくらいだったかもしれないんですけど、ただ春研(※5月に行われた、舞台美術研究会さんの「春の研究会公演」の略称。今年の作品「ステイ・イージー」は横山くんが作・演出でした)をやってる時期だったので
岡田 富樫は一体どういうスケジューリングで今回の芝居を作ってきたんだろう…
横山 その日の朝にいろいろ考えたんじゃないですか(笑)
岡田 (笑)
横山 何が起こるか分かんないんです

岡田 翔一なんかはさ、今まで作・演出をしたことが2回あるじゃない?そういう視点から見ると、富樫の主宰はどうですか?
横山 すごく役者にいろんなことをやらせてくれるなあって
岡田 それは演技とか?
横山 演技面とか、あとはいろんな小ネタを入れた時にそれを活かしてくれたりとか
岡田 へえー
横山 それも丸投げなわけじゃなくて、ある程度の方向性が富樫の中にあって、それの範囲内ではどう暴れてもいいよ、くらいの。ある意味大変ですけど、結構面白いです
岡田 それは翔一の演出のやり方とは違う?
横山 僕も似通ってる部分はあるかもしれないですけど、僕はゴールが自分の中ではっきりしているので。最初から遊ばせてくれるのは面白いなあって
岡田 やっててどうですか?楽しいですか?
横山 楽しい…ですけど、大変ですね(笑)
岡田 そういえば翔一って、どんなお芝居経歴をたどってるの?
横山 うちの高校って卒業研究みたいなのがあって。それでお芝居を作っている先輩に偶然声をかけていただいたんですよ。それが初舞台ですね
岡田 あ、そうなんだ。もっと小学生くらいからやってると思ってたよ。最近「虹の素」さんを…辞めたんだっけ?
横山 あ、そうです
岡田 これはどういう団体なの?
横山 高校の時にいろんな仲間とやってたんですけど、そのうちの一つの団体ですね。高校の時にできた団体が、卒業後も続いて、という感じです
岡田 なんで今回辞めちゃったの?
横山 「虹の素」が(結成してから)少し長くなってきたので、今後の方向性を決めようっていう話になったんです。それで、いわゆる「プロとしてやっていきたい人間」と「そういう形でなくても演劇と関わっていきたい人間」に分かれた時、別の場所でお互いやっていけたらいいかもしれないねって
岡田 プロ志向の方が残ったんだね
横山 そうですね
岡田 今まで「虹の素」さんの公演も入れると、翔一は何回くらいお芝居に出てきたの?
横山 高校から数えると、1,2…(数えている)
岡田 今すごい顔してる
横山 13本くらいです
岡田 多いよ(笑)その中でもどういう場所が多かった?小劇場?それとももっと大きい所?
横山 やっぱりほとんどが高校なので…高校に、小野講堂みたいなホールがあったんです。あとは小劇場かな?
岡田 じゃあ今回小野講堂でやるのって、やっぱり懐かしい感じ?
横山 そうですね。すごく近いものはあるので、懐かしさを感じます
岡田 大学からお芝居を始めた人だと、やっぱり学生会館とか小さな劇場で慣れちゃっててさ、小野講堂に立った時「難しい」って感じる人が多いんだよね。そういう不利な感じとかはない?
横山 ああ…でもやっぱり富樫の劇場の使い方が面白いので
岡田 そうだよね、普通の劇場の使い方じゃないからなあ
横山 だから、違った側面で楽しめているなとは思いますね

(3へ続く)

役者インタビュー⇒横山翔一(1)

こんにちは。
「早稲田演劇週間」企画総指揮の岡田まりあです。
昨日からついに「早稲田演劇週間」がスタートしました!
早速昨日ご来場いただいた皆様、どうもありがとうございました。
今日は、昨日とは別の3団体が初登場!
どうぞ劇場まで足をお運びください!

そして「役者インタビュー」も、残すはあと2人。
今回は、劇団森の横山くんです!
人当たりがとってもよくて爽やか。
だけど劇団森入団時は「2児のパパにしか見えない」という貫禄を見せつけた横山くん!
とってもインタビューしやすかったです。
それでは横山くんのインタビューをお楽しみください。


●参加者●
企画総指揮…岡田まりあ(表記:岡田)
「とろけるぱられる」出演 横山翔一(劇団森)(表記:横山)


岡田 はい、では早稲田演劇週間・役者インタビュー第6段!こちらには、横山翔一くんに来ていただきました!よろしくお願いします!
横山 よろしくお願いします
岡田 ではまずは自己紹介の方お願いします
横山 劇団森2年代の横山翔一です。今回とろけるぱられる「黒タン・ロココ調」に出演させていただきます!
岡田 とろけるぱられるっていう団体名がまずよく分からないんだけど、「黒タンゴ・ロココ調ってどういう意味なの?
横山 あの、僕らも知らないです
岡田 なんだよ!(笑)誰か聞かなかったの?
横山 たしかに皆気になってはいたんですけど、謎が多すぎてどれからつっこんでいいか分からなかったみたいで
岡田 劇風が相当変わってるからねえ。スタッフ内でも、通しを見た後に大騒ぎになったんだよ
横山 そうなんですか
岡田 「これはやばい!」って。スタッフ対談でも書いたんだけど、「何が起きてるのかよく分からない」って。場当たり(※音響や照明のきっかけ確認作業)も大変だったみたいだし。そういう意味で、タイトルの意味不明さは芝居を表しているのかも。
横山 役者の中でも、通しをやってからやっと「こう流れるんだ」って。
岡田 すごいことやってるね
横山 理解が追いつかなかった
岡田 役者も追いつかない芝居って(笑)

(2へ続く)

【6/15】公演情報

こんにちは。制作の山岸です。
無事、初日が終了しました。ご来場いただいた皆様、ありがとうございました!
今日は2日目。昨日とはまったく異なる顔ぶれとなっています。
どの団体も、上演時間は30~40分程度です。どうぞお気軽にお越しください。

以下、本日の上演についての詳細を掲載させていただきます。


【会場】
早稲田大学小野記念講堂
(地下鉄東西線早稲田駅より徒歩7分、早稲田キャンパス27号館地下二階)

【タイムスケジュール】
15:45~ ポーラは嘘をついた『しらすがあなたを見ている』
16:45~ とろけるぱられる『黒タンゴ・ロココ調』
17:45~ un-call『引力に落ちる』

※各リンクをクリックしていただくと、各公演の詳細ページへジャンプできます。
※※開場は開演の10分前です


・料金無料、ご予約不要です。直接会場までお越しください。
・席数には余裕をもっておりますが、万が一満席となった場合、入場できないことがございます。
・各回とも入れ替え制となっております。ご面倒ですが、終演後は一度退場していただき、次回開演の10分前に再びご入場ください。

【お問い合わせ】
w_theaterweek2012@yahoo.co.jp



ご来場、お待ちしております!

【un-call『引力に落ちる』公演情報】

【主宰挨拶】
「うさぎは、月を見て孕む」なんていう言い伝えが、中国にはあるそうです。ちょっとよくわかりません。
きっと月は調子に乗ってるんです。嘘つき、嘘つき。

1人じゃないことはわかっています。でも、1人でしかいられないこともあるのです。
うさぎも月も、どこかでつながっているはずなのに。

僕らを呼ばないでくださいね。でも、もう一度見たいと思われるように。


【脚本・演出】
平川智陽


【出演】
金田梨沙(劇団くるめるシアター)
小池銀河(シネサイクル叛頭脳/劇団24区)
手島美紗子(劇団木霊)
中野雄斗(東京学芸大学演鑑演劇部)
平川智陽(劇団くるめるシアター)


【上演スケジュール】
6/15(金)17:45~
6/16(土)18:00~
6/17(日)19:00~


【役者インタビュー】
企画総指揮・岡田による手島美紗子へのインタビューが公開されています。
その1 その2 その3

【とろけるぱられる『黒タンゴ・ロココ調』】公演情報

【主宰挨拶】
とろけるぱられる主宰の富樫です!

今回のお芝居は

『黒タンゴ・ロココ調』

という題名ですが、タンゴは関係ありません。ロココ調も多分関係ありません。多少黒っぽい可能性はありますが、どちらかといえば赤です。

とにかく、私はこの芝居に出る役者が大好きです。
こんな好きな役者ばかり出てもらってよいのでしょうか?
主宰ってすげえ身分です。
実はこの作品に出演する人はほとんどが5月にも公演を抱えていて、半分の人が5月の最終週から稽古を始めました。
恐ろしいです。なめてます。

…なめてないです。

でも、それでも出てほしかった人たちで、それでも受けてくれた人たちです。

なんか、いいですね。

そういえば今日横山君(役者)に「クズが」と言われました。
とても嬉しいです。

確かに私にゅるっとしてますね…

とりあえず梅雨は嫌いです。


この芝居を見られる方も見られない方も、います。
見てください。

入場無料なので心地良い座席に眠りに来るという選択肢もありますが、とりあえず劇場に来ていただければと思います。
後悔はさせません。

とろけるぱられる
『黒タンゴ・ロココ調』、よろしくお願い致します。


【脚本・演出】
富樫菜生子


【出演】
神山慎太郎(劇団森)
亀山友希菜(劇団森)
渋沢瑶(劇団てあとろ50')
新間彬貴(劇団森)
横山翔一(劇団森)
依田玲奈


【上演スケジュール】
6/15(金)16:45~
6/16(土)17:00~
6/17(日)14:00~


【役者インタビュー】
企画総指揮・岡田による横山翔一へのインタビューが公開されています。
その1 その2 その3

【ポーラは嘘をついた『しらすがあなたを見ている』】公演情報

【主宰挨拶】
この大学には「恋愛学」という授業があるみたいですね。
それによると人は嗅覚でも恋をするそうで。朝のトーストの焦げ付いた匂い、干されたシャツのほんのり太陽の匂い、さわやかなシャンプーの匂い…理想の恋人像が浮かんだでしょうか?

彼女が動き出したら、愛を語らい始めたら、あなたはどれだけ喜ぶでしょうね。

当ユニット、ポーラは嘘をついた は今後も活動を予定しております。宜しければTwitterにて「ポーラは嘘をついた」@paralyzed_paulaをフォロー下さい。


【脚本・演出】
鈴木りりせ


【出演】
金子真緒(劇団てあとろ’50)
菊地彩(劇団森)
柘植希(早稲田大学演劇研究会)


【上演スケジュール】
6/15(金)15:45~
6/16(土)16:00~
6/17(日)18:00~


【役者インタビュー】
企画総指揮・岡田による金子真緒へのインタビューが公開されています。
その1 その2 その3

キリンズ「兄弟解散」来場者コメント

6月14日17:45~キリンズ「兄弟解散」の来場者の方からコメントをいただきました!


●来場者からのコメント

木村涼さん(創像工房in front of.)
―――どうでしたか?
 面白かったです。観ているうちに(劇風で)エンクラさんのお芝居だと気付きました。役者さんも上手かったし、演出も丁寧でした。劇場が広いのに、そういうところならではの見せ方ができていると思いました。

佐原裕貴さん
―――どうでしたか?
 (4月に澤田くんと共演した経験を経て)あんまり影響されないでほしいと思いました。己を信じたことをやればいいし、まだあるんじゃないかと。もう少しシステマティックであればいいなと思います。

堀雄貴さん(犬と串)
―――どうでしたか?
 やろうとしていることは面白いけど、場所に合わせることが大事だなと思いました。難しい場所ではありますよね。中で楽しい空気をきっちり作るのが大事だな、と思いました。


そんなキリンズ「兄弟解散」は、
6月16日(土)15:00~
6月17日(日)13:00~
にも公演がございます。
どうぞご来場ください!

劇団森「三橋クリニック」来場者コメント

6月14日16:45~劇団森「三橋クリニック」の来場者の方からコメントをいただきました!


●来場者からのコメント

匿名(大学2年生)
―――どうでしたか?
 すぐに感想が出てくる芝居ではないなと思いました。装置が、小野講堂を工夫して使っていました。去年も(「早稲田演劇週間」をいくつか)観て「小野講堂でやる必要はないな」と思う団体多かったのですが、(劇団森は)小野講堂を上手く使っていました。

匿名(早稲田大学2年生)
―――どうでしたか?
 不思議な表情の役者さんが多くて面白かったです。学生会館のお芝居では見られないような照明で、すごく綺麗でした。


そんな劇団森「三橋クリニック」」は、
6月16日(土)14:00~
6月17日(日)17:00~
にも公演がございます。
どうぞご来場ください!

So,Iyute「So,Guy」来場者コメント

「早稲田演劇週間」、ついに幕が開きました!
早速ですが、本日15:45~So,Iyute「So,Guy」の感想をお届けします!


●来場者からのコメント

福澤香織さん(劇団森)
―――どうでしたか?
 あったかいお話でした。音楽のチョイスに人柄が出ている気がしました。ほっこりしたかったら来たらいいんじゃないかなと思います(笑)

―――小野講堂の雰囲気はどうでしたか?
 いつもの学生会館の劇場と違う雰囲気でした。(劇場が広い分)、役者がアクトをしっかりしなければいけないと感じました。それから、照明が綺麗でした。

匿名(文学部2年生)
―――どうでしたか?
 さわやかなお話でした。短い時間なのに、よくまとまっていたなと思います。

―――小野講堂はどうでしたか?

 一度学校行事で入ったことがあるのですが、雰囲気がだいぶ変わっていました。いつも(学生会館で)観ている演劇よりも(舞台上まで)距離がありました。



So,Iyute「So,Guy」は、
6月16日(土)13:00~
6月17日(日)16:00~
にも公演がございます!
ぜひご来場下さいませ。

役者インタビュー⇒金子真緒(3)

岡田 最後に、「早稲田演劇週間」の意気込みを聞いていきましょうか
金子 今回、(「早稲田演劇週間」にてあとろから)主宰が出ていないということで見に来てくださる方にあまり「てあとろ」って名前を押せないんですけど、そこは役者として「ここがてあとろだぞ!」っていうのを見せていきたいと思います
岡田 自分のどんなところに注目してほしいですか?
金子 私今まで高校生以下の役しかやったことなくて、初めて25歳っていう年上の役なんですよ。新たな挑戦を…ね(笑)頑張ります!
岡田 自信の方は?
金子 …小屋入りしてからが勝負です!
岡田 してるから。もう始まってるから(笑)
金子 ちょっとでも大人な雰囲気が出せるかなと思います!
岡田 はい、これから照明場当たり・ゲネ・本番とありますが、頑張ってください!インタビューはこれにて終わります。どうもありがとうございました!

<完>

ということで、金子さんのインタビューでした。
楽しんでいただけたでしょうか?
インタビュー中に会話をする「ポーラは嘘をついた」に出演する役者3人。
普段はそれぞれ違う演劇サークルに所属しているのに、不思議な心地よい関係性を持っているように感じました。

そんな金子さんが出演する、ポーラは嘘をついた「しらすがあなたを見ている」のタイムテーブルは以下となっています。
6月15日(金)15:45~
6月16日(土)16:00~
6月17日(日)18:00~

「早稲田演劇週間」自体は本日から始まっています!
早稲田大学生の皆様、授業の合間にふらっと覗きに来てはいかがですか?

役者インタビュー⇒金子真緒(2)

岡田 タイトルなんだったっけ?
金子 「しらすがあなたを見ている」
岡田 これ、なんでこれになったんでしょうね?
金子 分かんないです
岡田 なんでなのかな?しらすが主人公かと思ったらそういうわけでもないし。出てる身としては、どういう意図のタイトルだと思う?
(同席していた同出演の菊地さんが口を挟む)
菊地 これ聞いたんですけど、朝ごはんにしらすを食べてる時に、しらすがこっち見てるみたいだったからこれにしたらしいです
一同 (大爆笑)
岡田 ほんとに!?
菊地 そういう理由だって
岡田 そう言われたら、生活の中の出来事をとらえた、みたいな…普通は気付かないことを…私今、すごい頑張ってフォローしてるんだけど
金子 (笑)
岡田 この芝居と繋がってる気がしないでもない…よね?
金子 …そうですね!
岡田 大丈夫かな(笑)
金子 あ、でもユニット名の名づけ方には感動したんですよ
岡田 なにかあるの?
金子 今回の芝居に「全身麻痺」って出てくるじゃないですか(※この部分に関するネタバレは鈴木さんの許可済みです)
岡田 ああ
金子 英語で全身麻痺ってなんていうか知ってますか?
岡田 分かんない
菊地 じゃあ「ポーラは嘘をついた」を英訳してください
岡田 英訳?ポーラライド(Paula lied)…あっ、パラライズド(※paralyzed 「全身麻痺」)にひっかけてるのか。…すごい!
金子 これ感動しますよね!
柘植 えっどういうこと…
岡田 柘植くん分かってないけど大丈夫かな?(笑)

岡田 そんな「しらすがあなたを見ている」なんですけども、出演が3人しかいないということで。去年私も3人芝居で「早稲田演劇週間」に参加した身としては…舞台が広いよね!
金子 広い
岡田 でも「しらすがあなたを見ている」は上手に動き回っているというか、皆上手に空間を埋めているなって。3人芝居なのに飽きないなって思う
金子 ありがとうございます!
岡田 それじゃあこの作品のみどころを、金子さんから教えてください
金子 みどころ…なんだろうな、女の裏表が見える。人間の中にある、無意識の妬みとかが出てくる
岡田 でも主人公は男なんだよね
金子 そう、主人公は男なんですけど。男を取り巻く「女」の。
岡田 あの作品観てるとさ、女性らしい作品だなって思うんだ。女の人の描写がすごくきれい。きれいってのは美しいとかじゃなく、繊細っていう意味でね
金子 はい
岡田 ちなみに今回4人っていう人数の少ない稽古場だったわけですけど、(人間関係が)大変だったりしましたか?
金子 全然そういうのなかったです
岡田 「柘植って誰だよ」
金子 いや、最初なりましたけど(笑)
柘植 (笑)
金子 劇研来るのか!って
岡田 怖かった?
金子 どんな人が来るんだろうって
岡田 会ってみたらどうでした?
金子 会ってみたら…思ったより威圧感がなくて良かったです
一同 (爆笑)
金子 「劇研の圧力」みたいなのが来ると思ってました
岡田 3人での稽古場の空気とかはどう?
金子 そんなに喋るようなことは…。それぞれが好きなことしてるので
岡田 てあとろの稽古場の空気との違いは?
金子 なんだろう…
岡田 てあとろってイメージ的にはわいわいがやがやみたいな感じなんだけど
金子 あ、わいわいがやがやですね。誰かしらと絡んでるんですけど。ここだと別に誰とも絡まなくて、それでいて気まずくない
岡田 一緒にいなくても気まずくない。いいね、それ。自然な稽古場だ。

(3へ続く)

役者インタビュー⇒金子真緒(1)


こんにちは。
「早稲田演劇週間」企画総指揮の岡田まりあです。
ついに今日から本番です!
ゲネプロ(リハーサル)も順調に進み、本番が待ち遠しい限りです。
本番が近付いていますが、「役者インタビュー」もまだ続きますよ!
今回は役者インタビュー第5段で、金子真緒さんにインタビューしました。
金子さんは、今回の「早稲田演劇週間」において数少ない「劇団てあとろ50'」からの役者としての参加者。
普段はつらつとした元気いっぱいの彼女は、一体どんな一面をインタビューで見せてくれたのでしょうか?
それでは、今回も「インタビュー」お楽しみください!

●参加者●
企画総指揮 岡田まりあ(表記:岡田)
「ポーラは嘘をついた」出演 金子真緒(劇団てあとろ50’)(表記:金子)


岡田 「早稲田演劇週間」公式ブログ企画・役者インタビュー第5段!こちらには、金子さんに来ていただいています!よろしくお願いします
金子 よろしくお願いしまーす!
岡田 ではまず、自己紹介をお願いします
金子 はい。劇団てあとろ50’、38期2年代の金子真緒です
岡田 てあとろさんからは他に?
金子 「とろけるぱられる」に渋沢さん、「キリンズ」に黒須くん、あと私だけです
岡田 金子さんはどの団体に出てるんでしたっけ
金子 鈴木りりせさん主宰の「ポーラは嘘をついた」です
岡田 エンクラの鈴木りりせさんですね。今回なんの縁でお声がかかったのでしょう?元々いつから知り合いなの?
金子 なんででしたっけ…。元々、会った時に挨拶かわすくらいの仲ではあって。あ、同期全体で集まる機会があった時に、一緒にずっと話してたりしました
岡田 てことは1年生の時から知り合いなんだ
金子 そうですね
岡田 いつの時点でオファーをもらったの?
金子 1月くらい
岡田 1月!?(同席していた同団体出演の柘植くんに)柘植くんは?
柘植 僕もそれくらいです
岡田 早いねえ。すごいねえ。1月にもう「早稲田演劇週間っていうのがあって、出てくれない?」って言われたんだ
金子 話の概要とかも教えてもらって。
岡田 迷ったりした?
金子 迷いはしなかったです
岡田 もうでます、って。
金子 はい
岡田 なんで迷わなかったの?
金子 ものすごく私情なんですけど、学生会館の劇場の観客席っていい椅子じゃないじゃないですか
岡田 い、椅子?
金子 私85歳くらいのおじいちゃんがいるんです。「観に来たい、観に来たい」って言ってくれるのに、(学生会館だと)座ってるのが辛くなっちゃうんで…
岡田 ああ
金子 小野講堂ならいい椅子なんで、観ていられるし(芝居の長さも)短いしってことで。
岡田 …なんだ!そのいい話は!
金子 本当ですよ!(笑)
岡田 それじゃ今回、おじいちゃんに宣伝できると。
金子 はい、もう呼びました!
岡田 おお。来てくれるって?
金子 家族で来ます
岡田 じゃあどこかの回で金子家族がずらーっと並ぶんだ(笑)

(2へ続く)

【6/14】公演情報

おはようございます。制作の山岸です。
早稲田演劇週間、初日の朝を迎えました!
各団体、既存の劇団や早稲田演劇における慣習の垣根を越えて、それぞれの個性を発揮してくれると思います。
昨年はアングラ寄りの作品が目立った早稲田演劇週間ですが、
今年は本当に多種多様、それぞれのカラーの違いを味わうだけでも十分楽しめます。
後に書くように、入場無料、予約不要です。上演時間も各団体30~40分程度です。
暇つぶしがてら訪れるもよし、がっつり一日観劇するもよし。
皆様なりの楽しみ方で、お過ごしいただければ幸いです。

以下、本日の上演についての詳細を掲載させていただきます。


【会場】
早稲田大学小野記念講堂
(地下鉄東西線早稲田駅より徒歩7分、早稲田キャンパス27号館地下二階)

【タイムスケジュール】
15:45~ So,Iyute『So,Guy』
16:45~ 劇団森『三橋クリニック』
17:45~ キリンズ『兄弟解散』

※各リンクをクリックしていただくと、各公演の詳細ページへジャンプできます。
※※開場は開演の10分前です


・料金無料、ご予約不要です。直接会場までお越しください。
・席数には余裕をもっておりますが、万が一満席となった場合、入場できないことがございます。
・各回とも入れ替え制となっております。ご面倒ですが、終演後は一度退場していただき、次回開演の10分前に再びご入場ください。


【Twitter公式アカウント】
@w_theaterweek20

【お問い合わせ】
w_theaterweek2012@yahoo.co.jp



ご来場、お待ちしております!

【キリンズ『兄弟解散』】公演情報

【主宰挨拶】
本日はご来場いただきありがとうございます。

初めての作・演出作品です。
皆さんに楽しんでいただけたら嬉しいです。

僕は吉本新喜劇が好きです。
演劇も好きです。
だから、新喜劇の様な演劇がしたかったのですが、そうはならなかったようです。

今回のお話は、ある兄弟のお話です。
世の中にはいろんな兄弟がいると思います。僕は一人っ子なので、漠然と兄弟というものに少し憧れを持っています。
そんな憧れやら寂しさやら新喜劇やらいろいろぶち込みました。

ぜひ楽しんでいって下さい。



【脚本・演出】
澤田海


【出演】
黒須大資(てあとろ'50)
佐藤至恩
澤田海
田村優依
谷田部美咲(早稲田大学演劇研究会)


【上演スケジュール】
6/14(木)17:45~
6/16(土)15:00~
6/17(日)13:00~


【上演時間】
約40分


【役者インタビュー】
企画総指揮・岡田による谷田部美咲へのインタビューが公開されています。
その1 その2 その3

【劇団森『三橋クリニック』】公演情報

【主宰挨拶】
私はよく、「日本は狭くて、汚くて、生きづらい国である」と、文句を垂れていますが、私は日本が好きです。
「地域」に根づく風習、お祭り、などに憧れがあります。それらは時に、変化を嫌うこともありますが、そういった古くから受け継がれてきたものがなくなってしまうのも寂しいものです。
日本の大事な部分は、残していきたいものですね。

本日はご来場ありがとうございます。30分の短編です。どうぞお楽しみください。


【脚本・演出】
伊藤啓太


【出演】
伊藤啓太
居安舞
大澤勇貴
山崎大夢
(以上劇団森)


【上演スケジュール】
6/14(木)16:45~
6/16(土)14:00~
6/17(日)17:00~


【上演時間】
約30分


【役者インタビュー】
企画総指揮・岡田による山崎大夢へのインタビューが公開されています。
その1 その2 その3

【So,Iyute『So,Guy』】公演情報

【主宰挨拶】
私は演劇が好きです。やるのも観るのも。
前評判とかジャンルとか、そういったものは関係ないです。
自分が観てみて好きなものが好きです。

だから、この劇は私が好きだと思えるものにしました。私の「好き」が、皆さんと共有できたら素敵ですね。

そーい、ゆうて!!


【脚本・演出】
安藤優喜


【出演】
箕輪適(創像工房in front of .)
森智規(創像工房in front of .)
饗場木香(演劇集団ところで)
宮城悠(劇団くるめるシアター)
安藤優喜(劇団くるめるシアター/演劇集団ところで)


【上演スケジュール】
6/14(木)15:45~
6/16(土)13:00~
6/17(日)16:00~


【上演時間】
約30分


【役者インタビュー】
企画総指揮・岡田による箕輪適・森智規へのインタビューが公開されています。
その1 その2 その3

プロフィール

早稲田演劇週間2014

Author:早稲田演劇週間2014
○早稲田演劇週間とは?
2011年より開始した短編連続上映企画である。この企画から自分のユニットを始める作演出も多く、いわば登竜門的な存在となっている。

○公演日程(団体名/公演タイトル/主宰名)
6月12日(木)
17:00〜 接続過剰 『夜が果てる』(主宰:朝倉朝日)
18:15~ 劇団ねこぜ『雨の日、繋ぎ目』(主宰:岡田真也)

6月13日(金)
16:30~ 劇団森『どこでどうする。なにをどう言う?!』(主宰:中道けい)
17:45~ 劇団森『エルガーのマーチ』(主宰:未明乃子)
19:00~ ぱふちゃんのめ『僕はピエロケッツ』(主宰:今井愛梨)

6月14日(土)
13:00~ 接続過剰 『夜が果てる』(主宰:朝倉朝日)
14:15~ ぱふちゃんのめ『僕はピエロケッツ』(主宰:今井愛梨)
15:30~ 劇団森『エルガーのマーチ』(主宰:未明乃子)
16:45~ 劇団ねこぜ『雨の日、繋ぎ目』(主宰:岡田真也)
18:00~ 劇団森『どこでどうする。なにをどう言う?!』(主宰:中道けい)

15日(日)
13:00~ 劇団森『エルガーのマーチ』(主宰:未明乃子)
14:15~ 劇団森『どこでどうする。なにをどう言う?!』(主宰:中道けい)
15:30~ 劇団ねこぜ『雨の日、繋ぎ目』(主宰:岡田真也)
16:45~ ぱふちゃんのめ『僕はピエロケッツ』(主宰:今井愛梨)
18:00〜 接続過剰 『夜が果てる』(主宰:朝倉朝日)

○公演紹介
・接続過剰 『夜が果てる』(主宰:朝倉朝日)
夜より朝が怖いです。たぶんそういう話です。
キャスト
土田悠真(演劇集団ところで/劇団くるめるシアター)
大橋昌広(劇団くるめるシアター)
金子美咲(劇団くるめるシアター)
野嶋佑宇(劇団くるめるシアター)
大河内七重(劇団くるめるシアター/演劇集団ところで)

・劇団ねこぜ『雨の日、繋ぎ目』(主宰:岡田真也)
一人は寂しいです。
だから誰かを求める事から始めます。
はじめましてからさようならまで。
キャスト
釜本未来(劇団くるめるシアター)
桑形毅(劇団くるめるシアター)
澤田千尋(劇団くるめるシアター)
立崎成葉(劇団くるめるシアター)
岡本一花(パントマイム舞☆夢☆踏)

・劇団森『どこでどうする。なにをどう言う?!』(主宰:中道けい)
バベルの塔で起こる
たった3人の
野望コメディ
キャスト
井上貴明(劇団森) 河口絢奈(劇団森) 中道けい(劇団森)

・劇団森『エルガーのマーチ』(主宰:未明乃子)
いつかのわたしへ。「美しくないものをまだ嫌いでいられていますか」。いつかのわたしへ。「なるようになるさ」。いつかのわたしへ。「練炭くらい自分で焚けよ」。いつかのわたしへ。「ずいぶん遠いところまで来てしまいました」。いつかのわたしへ。「よく頑張ったね。まだ地獄だよ」。
キャスト
寺門知香
しゅう
篠田航平
(以上劇団森)
船越絵雅(劇団くるめるシアター)
渡辺K汰(K番目の羊)
楠瀬咲琴

ほか

・ぱふちゃんのめ『僕はピエロケッツ』(主宰:今井愛梨)
“め”をひらこう。
恐れちゃダメだ、傷つくこと。
恐れちゃダメだ、幸せになること。
だってきっと僕は誰かを幸せにするために生まれてきたんだもの。
キャスト
今井愛梨
福井望友
中三川雄介(劇団くるめるシアター)
米津穂香(劇団てあとろ50')
宇佐美紘貴(劇団森)




その他の注意事項など
○ご観劇に際して
・予約制ではございません。また演出の都合上、開演後の途中入場はお断りしております。開演時刻までに、直接会場へお越しください。
・各公演、開演の10分前に開場致します。開場までの間は、ロビーにてお待ち頂けます。
・ご入場・ご観劇ともに無料です。

○お問い合わせ先
メール:theaterweek2014@gmail.com
電話:09042498636(制作 高品)



スタッフ
企画総指揮:大田一輝(シアター早稲田/劇団森)
企画副総指揮:橋本紗弥子(シアター早稲田/劇団てあとろ50')
広報:村田陽亮(シアター早稲田/劇団くるめるシアター)
舞台監督:窪田健一(劇団くるめるシアター)
舞台監督補佐: 橋本紗弥子(劇団てあとろ50')
村瀬萌々花(劇団森)
照明:舞台美術研究会
音響:田中佑実(劇団森)
制作:高品あゆみ(劇団森)
宣伝美術:秋谷悠太(劇団森)
製作:シアター早稲田

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR